なんでこんなに面倒なのか。
とにかく、ゆうちょ銀行口座の登録住所をWebで変更する方法を以下にメモしておく。
iPhoneでの操作を具体例に出してますが、適宜読み替えればAndroid端末でも同様の手順でできると思います。
準備・前提
まずそもそもの目的としては、口座に登録してある住所を「Web上で」変更することです。
前提としてゆうちょダイレクトの登録は済ませているものとします。
また、スマホにゆうちょ認証アプリをインストールする必要があります。
スマホ持っていない人は終わりです。といいたいところですが、1650円払ってトークンなるものを入手すれば代わりになるらしいです。
以下ではゆうちょ認証アプリでの手順のみ説明します。こちらの方法では、登録情報の変更は無料でできます。
ゆうちょダイレクトに登録
ゆうちょダイレクトの登録を済ませてください。
ゆうちょ認証アプリの初期設定
ゆうちょ認証アプリを利用するには、iPhoneにパスコードおよび生体認証(指紋とかFace ID)を設定する必要があります。
普段パスコードを設定していない人(私など)でも、口座の登録情報変更の際だけ一時的にパスコードと生体認証を設定してください。
iPhoneにパスコードを設定したら、ゆうちょ認証アプリを起動して、口座情報(ゆうちょダイレクトのログイン情報)を入力します。
アプリのホーム画面の左下にある「登録講座情報うんぬん」をタップすると、下のような画面が表示されます。
残り時間なるものが表示されていますが、これはゆうちょ認証アプリが使えるようになるまでの時間です。
それではみなさん、おやすみなさい。24時間後にまた会いましょう。
口座の登録情報の変更
おはようございます。24時間経ったら、もう一度さっきの画面を表示して、残り時間が表示されていないことを確認してください。
あとは、ゆうちょ認証アプリを使って、登録情報の変更を行います。
以下の操作はゆうちょ認証アプリをインストールしたスマホにて行ってください。
まず、ゆうちょダイレクトにログインします。 ログインは、ログインページで番号入力しないでも、ゆうちょ認証アプリで「生体認証ログイン」をクリックすると、自動でブラウザに飛んでログインしてくれます。
最初に表示されるページを一番下までスクロールして、「ダイレクトトップ」をタップします。
次に、右上にある緑色の「メニュー」をタップして、(下までスクロールして)「ご登録内容 確認・変更」をタップします。
登録住所を変更したいので、「住所・連絡用電話番号」のところにある「変更」ボタンをタップします。
下までスクロールして「変更」ボタンをタップします。
「変更後の住所」にチェックをして、住所の変更内容を入力します。
今回は電話番号はそのままにするので、そこは空欄のままで「次へ」をタップします。
すると、変更後の住所の確認が表示されるので、「生体認証」のところの「アプリを起動する」ボタンをタップします。
すると、自動で認証アプリに遷移して、認証が終わるとブラウザに戻ります。
認証が完了して戻ると、「実行する」ボタンが押せるようになっているのでそれをタップします。
受付番号が表示され、これで無事登録情報の変更が完了しました。
お疲れさまです。
終わりに
毎度恒例の最後に愚痴を書くコーナーです。
にしても面倒くさい。 なんのためにゆうちょダイレクトでログインIDとパスワードを発行したのか。 二度手間にも程がある。
コロナ禍で外なんか出ないのでiPhoneにパスコード設定していなかったが、久しぶりに設定するとクソ面倒でクソだった。
そもそもキャッシュカードの暗証番号やらweb用(ゆうちょダイレクト)のパスワードやらいろいろ別に用意されると、管理する方は人間なのでクソだるい。
マイナンバーのIDとパスワードで一括して認証管理できるようにしろ。
遅れているのはIT化ではなく、お前らの知恵。知恵遅れだとするとIT化の遅れその他もろもろも納得できる。
面倒で複雑な理由がセキュリティ云々というのなら、キャッシュカードの暗証番号が4桁数字しか設定できないのはおかしい。
クレカに至っては暗証番号が3桁で、しかもカードに直接印字されているw
それを無防備に店員に渡すのだから気が狂っている。
最近はナンバーレスカードというのが出てきたが、スキミングされれば終わり。
そもそもセキュリティとか言いつつ結局責任を取るのは利用者個人なのだから、せめて利便性を優先した別プランも用意しろ。
バーーーカ!
最後まで読まないでください。じゃあね!