【LaTeX】\secdef の意味
book.clsの中の \chapter
の定義
\newcommand\chapter{\if@openright\cleardoublepage\else\clearpage\fi
\thispagestyle{plain}%
\global\@topnum\z@
\@afterindentfalse
\secdef\@chapter\@schapter}
の最後の行にある \secdef
の意味。
もし \foo
が
\def\foo{<tokens>\secdef\fooA\fooB}
のように定義されているとき、\foo
が呼ばれた場合には
<tokens>\fooA
が実行され、\foo*
が呼ばれた場合には
<tokens>\fooB
が実行される。
参考
追記(2018/09/20)
\foo なら \fooA, \foo* なら \fooB
と出力するマクロを書きたいなら\@ifstarを使って
\newcommand\foo{\@ifstar\fooA\fooB}
と書こう。
アットマークを使うので、プリアンブルに書くときは
\makeatletter ~~~ \makeatother
としよう。
【LaTeX】\contentslineとかの定義が書いてあるdtxファイル
目次関連の \contentsline とか \addcontentsline とかは lsect.dtx に定義の説明が書いてある。
texlive/2016/texmf-dist/source/latex/base/ltsect.dtx
【LaTeX】emath の導入 for mac
普通にLaTeXが使える状態を前提とします。
環境
目次
- emathパッケージのインストール
- perlと連携
- タイプセット
- 参考文献
emathパッケージのDL
emathに飛んで、「こちら」→「入口」と進み、目次ページにたどり着く。
emathf051107c.zipを解凍し、その中にあるsty.zipも解凍。emathc180127.zipを解凍し、emathc180127(訂正版の方)の中身を全部emathf051107c(丸ごとパックの方)の中にあるstyの中へ移動。すべて上書きする。
emathパッケージの配置
emath.styの置き場所のページに従って、emathパッケージを配置する場所を探す。
配置する場所がわかったら、そこにemathf051107cを移動させる(styファイルだけでもよい)。
emathパッケージを配置したあと、
sudo mktexlsr
を実行する。(パッケージリストの更新)
This is perl 5, version 18, subversion....
とバージョンが表示されればperlは正常に動作している。
PATHが通っていない場合
'perl' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されていません。
perlのライブラリファイルのDL
emathから目次のページまで行き、「訂正版」から「2. perl との連携用スクリプトファイルの訂正版 emathpl130521 (emathpl16.zip)」をDL。
perlのライブラリファイルの配置
emathpl16.zipを解凍してemathpl16の中にある
BignCr.pl degsine.pl emath.pl nCr.pl
の4つのファイルをしかるべき場所へ置く。
しかるべき場所は以下のようにして調べる。
ターミナルで
perl -V
を実行し(Vは大文字)、最後の方に表示される
@INC:
の次の行からperlのライブラリファイルを配置し得る場所が表示されている。
そのうちの好きなところに上記の4つのファイルを置く。
僕の場合、/Library/Prel/5.18 の中に配置しています。
3. タイプセット
これまでの操作でタイプセットできるようになっているはずなので、サンプルファイルを見つけてきてタイプセット。ただし、perlと連携するにはオプション-shell-escapeを付けて
platex -shell-escape 〇〇.tex
とタイプセットしなければならない。エラーなく実行されれば、あとは普通に
dvipdfmx 〇〇.dvi
と打てばPDFができる。
4. 参考
【iOS9脱獄】LINEの着信音の変え方
友達いないのでLINE通知なんて来ないけど、LINEの着信音を変えられたので、メモしときます。
面倒くさいのでスクショはありません。
[環境]
iPhone 6、iOS 9.3.3。脱獄。
[準備]
App Storeから「MConverter」をインストール。
Cydiaから「unlimtones」と「Filza」をインストール。
[手順]
unlimtonesを開いて、Make Ringtonesから着信音を作成。
Filzaで /Library/Ringtones を開く。ここにさっき作った着信音がある。
(m4rのファイルが作られているが、cafがほしいのでこれから変換する。)
作ったファイルの名前の右にある i をタップ。
右上にある↑を押して、MConverterで開く。
MConverterのMedias Sourceにファイルが表示されるので、そのファイルの右側をタップ。Convertをタップ。Custom +をタップ。Format:を開いてcafを選択。左上にあるチェックマークをタップする。
(これでcafに変換できた。)
Filzaで /var/mobile/Containers/Date/Application/MConverter-Free/Documrnts を開く。ここにさっき変換したcafのファイルがある。
そのファイルを長押し→移動(またはコピー)をタップ。
/var/containers/Bundle/Application/LINE/LINE.app を開く。
画面下の1番左にあるペーストをタップ。作った着信音のファイルがペーストされる。
元からn○.cafというファイルがいくつかある(ただし○には数字が入る)。これがLINEの着信音のファイルである。
cafファイルをタップすると音が聞けるので、いらないやつを消しておくか、どこかに移動させておくか、名前を変えておく。
例えば、n1.cafがいらないのでna1.cafとでもしておく。名前の変更は、ファイル長押し→リネームでできる。
作った着信音のファイルの名前を、さっき消すなり名前を変えるなりしたファイルと同じ名前にする。
LINEを開いて、その他→設定(歯車)→通知→通知サウンドで、作った着信音に変わってるやつを探す(名前は元のままになってる(多分))。
終わり。