【Apple】ファミリー共有で管理者に領収書メールが送られる件
結論はお察しの通りです。期待せずに読んで下さい。
iCloudやApple Musicなどはファミリー共有でお得に利用できます。
しかし、ファミリー共有を利用すると支払い方法が管理者に一括され、管理者以外のメンバーの購入(有料アプリやアプリ内課金)の情報が管理者へ通知されます。
購入の支払いがメンバー個人のstoreクレジット(iTunesカードでチャージした残高)からの支払いで完結している場合でも、管理者にその領収書が通知されます。
管理者、メンバー共に「購入アイテムの共有」をオフにしていても、メンバーの課金は管理者に通知されます。
メンバーが子供であればまだしも、成人や保護者であっても仕組みに変わりはありません。
つまり何が言いたいのかというと、ファミリー共有をするとメンバーの課金情報はすべて管理者へ筒抜けとなり、メンバーのプライバシーは侵害されます。
Appleは定期発表会にてセキュリティの強化などでプライバシー権の保護について尽力しているなどと訴えていますが、家庭内のプライバシーにすら配慮できていません。
家庭内にプライバシーなど無いというのはアメリカの文化でしょうか。
世界をリードしていくような企業が「基本的人権」であるプライバシー権に対してここまで配慮がないというのはいかがなものでしょうか。
ここで一句、
糞林檎 人権侵害 ボケカス4ね
以上。