かすみん日記

暇なときに何か喋ります

シェルの再起動

シェルの設定ファイル(例えば~/.zshrc)を編集した後、それを反映させるにはsource ~/.zshrcを実行すればいいとある。

しかし、それは単にもう一度~/.zshrcファイルを読み直しているだけで、例えば~/.zshrcに書いていたエイリアスコメントアウトした後source ~/.zshrcを実行しても、始めに書いていたエイリアスは解除されない。

エイリアスを解除するにはunaliasコマンドを使う必要がある。

シェルを再起動すれば、一旦設定を全部忘れてから~/.zshrcを読むので、当然コメントアウトしたエイリアスは解除されている。

つまり、設定ファイルの再読み込みと言ったときには、シェルを再起動してから~/.zshrcの設定を改めて反映するのが本質的である。

ということで、シェルを再起動するコマンドを下に置いておく;

exec $SHELL -l

シェルの設定ファイルの再読み込みには、source ~/.zshrcではなくexec $SHELL -lを使った方がいいという話でした。

再起動コマンドの解説は下の参考サイトに書いてあります。

以上。

参考

qiita.com